プロフェッショナル「アンチの流儀」~時代とともに変化するアンチの形~

小学生の頃から数十年間「プロアンチ」をやっている

俺が、今回アンチについて語ろうと思う

 

俺は幼い頃から「誰かのアンチ」だった。

社会に対しても、親に対しても、周りに対しても

違う!」「間違っている!」と感じる事が多く

誰かを「否定」して生き続けてきた。

 

今、「アンチ」をやめよう!

ネットの「誹謗中傷」は厳罰だ!

といった流れが強くなっているが、

 

しかし、ある意味「アンチ」というのは

否定という自己主張だと俺は思う。

仮に全てを「否定してはいけない世界」だったら

世界は何も発展していかないのではないだろうか?

つまり、この世から「アンチ」がいなくなることは

主張」のない世界になってしまうということに近い

 

例えば、RIZINが全部「キックボクシング」になって

喜ぶ奴もいれば「MMAの試合見せろ!」という奴もいる

ワクチン打つ派」もいれば「打たない派」もいるし

ヌルヌルが悪い」と言うやつもいれば、腕折ったり

中指立てたりうんこ食ってろ!とか言ってる奴が悪いと

言うやつもいるし、そういうのが逆に好きな奴もいる。

 

どこまで行っても人間は分かり合えない生き物なのだ。

そんな分かり合えない人間達が共存出来ていたのは、

ある程度「棲み分け」が出来ていたからだろうと思う。

 

こいつうぜーなとか嫌いだなと思う有名人がいれば

2ちゃんねる ○○ スレでググって、

嫌いなやつ同士で集まって盛り上がっていたものだ。

 

先日、俺の「○○は嫌いだシリーズ」の記事の

一部を切り抜いて本人に送り付けている奴がいる

というのを偶然目にした。結果的に俺のブログを

広めてくれたことは素直にありがたいことである。

プチバズってるのを見て少しテンションも上がった

 

まぁしかし本人は寝れないほど嫌がってるらしいし

法的にはその画像を切り抜いて本人に送ったり、

拡散した方が罰せられるらしいぞ。よう知らんけど

リツイートだけで名誉棄損成立したのあったよな

どっちにしろ「嫌なら見んな」って話にはなるし

色々言われるのが嫌なら鍵垢にしろよとは思うが

 

俺自身は本人に絡みにもいかないし

今回の件は俺の意図した事ではない

 

俺はただ、

BTS好きな人集まれ~!

くらいのテンションで

 

○○嫌いな人喋ろうぜ~!

って感じで

 

俺は、

自分のこの場所

語りたいだけなんだ。

 

ここが俺の場所なんだよ

理想を言えば

 

俺に共感してくれる奴

俺のことを大嫌いな奴

集まってワオワオ

騒ぎたいんだ!!!!!!!!!!!!

 

有名人に認知して欲しいとか

誰かと争いたいわけでもない。

 

たまに記事中で

○○さんにブロックされました

という俺がブロックされたみたいな

 

あの画像。あれはただ記事のオチで

使おうと思った拾い画で俺ではない。

そもそもツイッターアカウントすらない

 

誰がいちいちブロックされるまで絡むか

こちとら暇じゃねーんだよボケ

 

逆境無頼ダイチ検索すると

なんか1人出てくるんだが

こいつ知らん。俺ではない。

 

 

俺、立派なニートやし。

 

本人に俺のブログ記事を送りつけてる人間が

どういった意図でやっているかは不明だが、

○○がさ…あんたの事悪く言ってたよ!

ってすぐ言うチクリ野郎なんだろう。

小学生の頃いたな

そういうやつwwwww

 

結局、そのチクり野郎がいなければ

本人がわざわざ俺のブログなんて見ないわけで

拡散した人間が悪いというのは確かにそうだな

 

話は戻るが、世の中に「正しいこと」などない

正義などないのだ!!!!!!!!!

「アンパンマン」の作者

やなせたかし先生もそう言ってた

 

では、なぜ世の中に「正義っぽいもの」が

溢れているのかというとそれは結局のところ

 

多数派

少数派がいるだけの話なのだ。

 

トレンドで言えば「ウィル・スミス」の件で

「日本人」はウィル・スミス擁護派が多いが

あっちの人達は圧倒的にウィルスミスへの

「批判」が強いという話をご存じだろうか

あっちでは「下の人間が上の人間をいじる

という行為は、ある程度許されているし

許されなければならないという考えが多い。

 

白人がクロンボをいじるのはNGだが、

クロンボが白人をいじるのはOKなのだ

セレブが貧乏人をいじるのはNGだが、

貧乏人がセレブをいじるのはOKなのだ

 

セレブにはそのくらいの「有名税」が

あっていいし、そのくらいのジョークを

流せる器量があるから「セレブ」なのだ

 

同じ事件が起こっているのに日本と海外で

正義」が全然違っている理由は

日本はそういう人が多い国だから

海外はそういう人が多い国だから

ってだけの話。

 

じゃあ、例えばこれから

悪口は言ってもOK」という考えが

広まっていったとしたらどうだろうか

 

有名人は悪く言われるのも仕事だろう!

有名になりたいなら覚悟を持ってなれ!

 

現在のアメリカ的考えが日本でも広まれば

叩かれるのは当たり前でなにを言われても

気にしないメンタルの強いやつが生き残る

 

もしくは、誰も「主張」などしなくなる

棲み分けをせずに「多数派」に流されて

「意見が1つ」しかない世界になるのだ

世にもつまらん世界の出来上がりだ。

そうならないため、俺はプロアンチとして

これからも世界の発展に貢献していきたい

 

まぁそんなこんなで、おいらは

ぱんちゃん見てシコって寝ます。

解散。