今年も「漫才じゃない」だの「つまらない」
だの「上沼のババアの点数がおかしい」だの
何かと批判が飛び交うM-1グランプリだが
正直、
つまらなかったよな。
錦鯉のネタ。
なんだあれ
あれが、
今日本一面白い漫才?
どのネタもいまいちだったと思うが
最後の3組ならインディアンスでも
別に良かったのではないかと思う。
去年もつまらなかったし、もうこれ
「審査員の老害共」と「世間一般」の
おもろい感覚
ずれまくってるよな
と思い、今回は徹底的に調べてみたぞ
2021年のデータ分析
このデータはいわゆる「拍手笑い」と
呼ばれる「大爆笑」が1つのネタの中で
それぞれ何回起こったかを計測した表だ
【 決勝1回戦 FIRST ROUND 】
点数(順位) | コンビ名 | 拍手笑いの数 |
655(2) | インディアンス | 8 |
665(1) | オズワルド | 7 |
655(2) | 錦鯉 | 4 |
638(6) | 真空ジェシカ | 4 |
638(6) | ゆにばーす | 4 |
645(5) | もも | 4 |
637(8) | モグライダー | 3 |
628(10) | ランジャタイ | 3 |
649(4) | ロングコートダディ | 2 |
636(9) | ハライチ | 1 |
拍手笑い合計数 | 40 |
まず、
ハライチは引退しとけ
引くぐらいおもんないわ
「インディアンス」「オズワルド」が
頭1つ抜けているのが分かると思う。
最終ラウンド進出は妥当な結果だが、
拍手笑い4つで横並びの4組の中で
「錦鯉」だけ高得点なのはおかしい。
まぁ、錦鯉の拍手笑いは後半に多く
盛り上がったまま終わったのでそれが
点数に影響したという可能性はあるが
にしても、単純計算で錦鯉の2倍の
笑いを取ったインディアンスと同点
というのは、インディアンスの時は
審査員のジジババども寝てたんか?
ロングコートダディとかいうカスが
649点の「4位」なのもおかしすぎる
一歩間違えば決勝に行きそうな点数だ
それでは最終ラウンドも見てみましょう
【 最終決戦 LAST ROUND 】
得票数 | コンビ名 | 拍手笑いの数 |
1 | インディアンス | 5 |
5 | 錦鯉 | 2 |
1 | オズワルド | 0 |
圧倒的に
インディアンスだ
錦鯉は笑いたったの2つで
1000万円
ふっざけんなぼけえええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ
何が感動の涙だ?
老害同士でイチャついてんなよ歯抜け
もう、笑いもクソもなんにも分かってない猿しかいねえ
唯一、ファーストラウンドで
インディアンスに
最高得点を出し
最終ラウンドで
インディアンスに
票を入れた人間が
上沼恵美子だ
えみちゃぁん!!!!!!
えみちゃんだけは分かってくれてたぁあん!!!!
やぁああああああああああああん!!!
はむはむしてやりたい
上沼は、ファーストラウンドで
インディアンスに「98点」を入れた
まぁ、ゲロ滑ってた「ハライチ」にも
「98点」を入れてるので、やっぱり
ただのババア
ババアと猿と老害しかおらん
ちなみにこれが老害共の点数表だ↓
【 M-1グランプリ2021 点数一覧表】
巨人 | 富澤 | 塙 | 立川 | 礼二 | 松本 | 上沼 | 合計点 | |
モグライダー | 91 | 93 | 92 | 89 | 90 | 89 | 93 | 637 |
ランジャタイ | 87 | 91 | 90 | 96 | 89 | 87 | 88 | 628 |
ゆにばーす | 89 | 92 | 91 | 91 | 93 | 88 | 94 | 638 |
ハライチ | 88 | 90 | 89 | 90 | 89 | 92 | 【98】 | 636 |
真空ジェシカ | 90 | 89 | 92 | 94 | 94 | 90 | 89 | 638 |
オズワルド | 94 | 95 | 95 | 96 | 96 | 96 | 93 | 665 |
ロングコートダディ | 89 | 90 | 93 | 95 | 95 | 91 | 【96】 | 649 |
錦鯉 | 92 | 94 | 94 | 90 | 96 | 94 | 95 | 655 |
インディアンス | 92 | 91 | 93 | 94 | 94 | 93 | 【98】 | 655 |
もも | 91 | 90 | 91 | 96 | 95 | 92 | 90 | 645 |
注目すべきはやはり
上沼
拍手笑い最下位 & ケツから2位に
【98点・96点】と高得点連発
なのに、なぜかインディアンスにも
【98点】と高得点なのは謎すぎる
逆に、世間の笑いに1番近いのは
「オール巨人」だ
巨人の点数 | コンビ名 | 拍手笑い数 | コンビ名 |
1位(94) | オズワルド | 1位 | インディアンス |
2位(92) | インディアンス | 2位 | オズワルド |
2位(92) | 錦鯉 | 3位 | 錦鯉 |
4位(91) | もも | 3位 | もも |
4位(91) | モグライダー | 3位 | ゆにばーす |
6位(90) | 真空ジェシカ | 3位 | 真空ジェシカ |
7位(89) | ゆにばーす | 7位 | モグライダー |
7位(89) | ロングコートダディ | 7位 | ランジャタイ |
9位(88) | ハライチ | 9位 | ロングコートダディ |
10位(87) | ランジャタイ | 10位 | ハライチ |
拍手笑いが多かった組は高得点で
ハライチ・ロングコートダディ・
ランジャタイなどのスベリ組は
しっかり点数を抑えてつけている
70歳の1番高齢者である巨人が
1番世間に近いのはマジですげえ
中身若えな!
このジジイ!!
2020年のデータ分析
【 決勝1回戦 FIRST ROUND 】
点数(順位) | コンビ名 | 拍手笑いの数 |
658(1) | おいでやすこが | 6 |
649(2) | マヂカルラブリー | 5 |
648(3) | 見取り図 | 5 |
643(4) | 錦鯉 | 5 |
642(5) | オズワルド | 4 |
625(7) | インディアンス | 3 |
617(10) | 東京ホテイソン | 3 |
622(8) | ウエストランド | 1 |
642(5) | ニューヨーク | 0 |
622(8) | アキナ | 0 |
拍手笑い合計数 | 32 |
比較的、拍手笑いの数と順位が
一致していたと言える 2020年
というか1年間練ってきたネタで
笑い0とか1とかのゴミコンビは
空気読んで、死のうか
【 最終決戦 LAST ROUND 】
得票数 | コンビ名 | 拍手笑いの数 |
3 | マヂカルラブリー | 6 |
2 | おいでやすこが | 4 |
2 | 見取り図 | 4 |
妥当だな。
票もキッチリ割れているが、
僅差でマヂカルラブリーだ。
気になるのは「拍手笑い合計数」が
「32」しかないという点だろう。
2021年のファーストラウンドでは
「40」という数字が出ているし、
この後記述するが2019年はもっと
拍手笑いが多く盛り上がった年だ。
2020年優勝のマヂカルラブリーが
「漫才」なのか?「コント」なのか?
という論争が巻き起こったがそもそも
つまんねえ年だったから
批判も多く集まった
それだけの話。
コントっぽく仕上げようが、結局
おもしろければ文句は少ないのだ
2019年のデータ分析
【 決勝1回戦 FIRST ROUND 】
点数(順位) | コンビ名 | 拍手笑いの数 |
681(1) | ミルクボーイ | 10 |
632(9) | インディアンス | 8 |
654(3) | ぺこぱ | 6 |
652(4) | 和牛 | 6 |
660(2) | かまいたち | 5 |
649(5) | 見取り図 | 4 |
637(8) | すゑひろがりず | 3 |
638(7) | オズワルド | 3 |
639(6) | からし蓮根 | 1 |
616(10) | ニューヨーク | 1 |
拍手笑い合計数 | 47 |
ミルクボーイが拍手笑い10という
驚異の数字。たしかに終始笑いが
巻き起こっていたが、問題なのは
拍手笑い2位のインディアンスが
「9位」と低い順位になっている事
※後に記述するが、採点システムの
不公平さがもろに出た結果となった。
しかし、それ以外は比較的笑いと
順位が一致してると見ていいだろう
【 最終決戦 LAST ROUND 】
得票数 | コンビ名 | 拍手笑いの数 |
1 | かまいたち | 9 |
6 | ミルクボーイ | 7 |
0 | ぺこぱ | 6 |
拍手笑いの数はかまいたちが最も多く
ぺこぱも善戦したと言ってもいいが、
審査員の票が割れることはなかった。
かまいたちに入れたのは松本人志のみ
このあたりは審査が難しい部分もあり
ミルクボーイはファーストラウンドで
圧倒的に笑いをとっていた。対照的に
かまいたちはファーストラウンドでは
伸び悩む結果となり、全体的に見れば
ミルクボーイの優勝も頷ける結果だ。
何より、1回戦の拍手笑い合計数が
全部で「47」と高い数字であり
大会全体の拍手笑い合計数は
「69」
にもなった 2019年
2021年
1回戦「40」
最終戦含む「47」
2020年
1回戦「32」
最終戦含む「46」
ここ3年間の中では、圧倒的に
「2019年のM-1グランプリ」の
笑いが多かったのは確かだろう。
そして今、確実に2年間
クソつまらない年が
続いている
というのも、データでハッキリ分かる
不公平ジャッジ問題
2019年「インディアンス」は
敗者復活からの1番手という
前代未聞のワタワタした状態で
漫才をしたわけだが、結果的に
「拍手笑い」は2019年「2位」
しかし、順位は「9位」という
大きなズレが生じてしまった。
これは「インディアンス」が
「1番手」だったことがかなり
影響していると見ていいと思う
というのも、過去全てのM-1で
「1番手」で優勝したコンビは
「中川家」のみ、1~3番手まで
見てもほかに優勝出来たコンビは
「ますだおかだ」の「2組」のみ
出番順で見る平均スコア
これは、今までのM-1グランプリの
出番ごとの平均点を算出したグラフ
得点の中央値は
1番手「86点」
9番手「92点」
となっており、1~3番手は比較的
低い点数が出てしまうことが分かる。
また、「4番目」「5番目」の
点数も高くなる傾向があり、これは
・会場があったまってきている
・尚且つ、比較対象が少ない状態
この2つが関係していると考えられる
運も実力のうちとはよく言うが、
こういった細かな点が改善されない限り
M-1への批判はきっと増え続けるだろう
ってかマジで、今年おもんなかった。
良いお年を
ファック